まごころ庵のつぶやき

これまでの海外でのフェアを通じ、感じてきたこと。
それはやはり、つくり手である私たちが売ること、です。

日本の食品はすばらしいと思います。海外に行ったことのある方ならきっとそう思ったことがあるのではないでしょうか？

しかし、日本以外の方にとって見ればただの海外の食品。


どういうものなのか？どうやって食べたらよいのか？


知らないことばかり。どんなに美味しいものでも調理の仕方次第でおいしさを最大限発揮できたり、まったく別物になってしまったり。


だからこそ、自分たちの商品を最大限美味しく提供できるのはつくり手である私たちだと思います。
今後、海外へ積極的な売込みを考えている企業さんが集まり、より効果的に物産展を行うべく輸出部会を立ち上げるべく、活動を始めました。

２月１７日、３月５日とおこなわれた会議では有益な話が飛び交いました。内容はすばらしすぎるのでもうしばらくシークレットとさせてください。


といいつつ、県主催の物産展が、来週３月９日よりシンガポールで始まります。県内企業は４社ほど参加されるそうです。一番長い滞在の方は３月９日から４月４日までだとか、すばらしいです！帰られたら是非感想を聞かせていただき、よかった点、悪かった点を整理して次回に生かせるようにしたいです。


当店も今月末から開催の宮崎フェアｉｎ香港ＳＯＧＯへ参加予定です。
また５月下旬には台湾フェアと海外フェアが目白押しです。


「日本製品だから売れる」というのは神話になりました。
どこがどうよいのか、他県に負けないよう、宮崎県産品ＰＲおよび販売のためガンバリマス！